Unreal Engineでパッケージ化に失敗した時はAIにログを読んでもらえば問題を特定してくれます。
私はUnreal Engine 5.6でパッケージ化に失敗し、ネットで検索しながらあれこれやっても何度も失敗。
そんな時、AIのSuperGrokにログを読んでもらったら1発で解決しました。
ログはプロジェクトファイルの中の Saved > Logs の中にあります。
膨大なログを一瞬で読み、ピンポイントで問題を特定してくれるのは感激しました。
原因も自分では特定できないものでした。
その原因はフォルダの中に「Apple」という名前のフォルダがあるからパッケージ化が中止されたというもの。
プロジェクト名に「Test」等がNGだというのは調べている時に知りましたが、フォルダに「Apple」がダメなのは知りませんでしたし、検索で調べているだけでは辿りつけなかったかと思います。
AppleをMisc_Appleに変更してパッケージ化成功しました。
AIはUnreal Engine 5の学習に便利ですから、いろいろアドバイスを貰っていました。パッケージ化に失敗した時も、該当しそうな部分をチャットで質問してはいたのですが、ログを全部読ませるという方法に気付いてからようやく解決。
Unreal Engineのパッケージ化に失敗した時は「AIにログを読んでもらう」が最高の一手だと思いました。
1日無駄にしましたが、これを知れたのはかなり大きいです。
もうパッケージ化の失敗は怖くないです。
私はSuperGrokを使いましたが、ファイルをアップロードして分析してもらえるAIなら同等の答えがもらえるかと思います。
致命的な原因以外の警告に関する部分も分析してもらい、より安定性の高いノードの組み方にもできました。
AIの有難味を感じます。
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